里の家へ     8月15日

12日から3か月ぶりに里の家へ行って来ました。

お盆休みなのでやはり高速は渋滞してしまい 途中から降りて一般道でのんびり。
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道の駅でお昼ごはん。素朴で美味しかった。


さてさて里の家はどんなことになっているのか。
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庭はこんな。見たことの無い背高のっぽ。
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家の横。

そして畑方面は恐ろしいことになっていて写真に撮れませんでした。

ちなみにお台所から畑の方向を見ると
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こんな。手前はみな雑草ですから・・・。この向こうに畑があります。

毎朝5時くらいから作業をしました。

午後はもう暑くて仕事になりません。

前夜 ペットボトル半分ほどに水を入れて凍らせて

外に出るときに水で一杯にすれば キンキンの氷水の出来上がり。

梅干しひとつを口に入れて 作業開始です。

20分で限界になり ひとやすみ。

ここは無理せずに呼吸が整うまで休みます。その繰り返し。
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一日めの成果がこれ。

おとーさんとおかーさんのお盆は先月終わっているので 13日は田舎のお盆で秩父へ行きました。
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このところ続けて行っているのは蕎麦処「英太郎」さん。地元のお客さんでいつも賑わっています。


高齢の母の健康がとても心配ですが 穏やかの毎日を送って欲しいと願います。

食の細くなった母ですが ごはんは美味しく食べているそう。

涼しくなったらわっぱの丸弁当にお弁当を詰めて届けに行きたいです。

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昨日で 背丈を超える 草?木?何?に埋め尽くされた畑もここまでになりました。本当にほっとしました。
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刈った雑草の山は私の背丈ほどあります。この向こうにあとふた山。

本当に良く頑張ったのですが 実際はまだまだなのです。

おとーさんは里の家へ行って畑仕事をするのが大好きで

玄関外のベンチに腰かけて タバコを吸うのも好きでした。

そこから目の前に見える山の景色が故郷に似ているのだと言っていました。

一週間里で過ごし 一週間は東京の自宅へ戻り 次の週は里の家へと きっかり半々の生活をしていました。

自宅だといつも朝寝坊で 一日中テレビを点けっ放しで気付けば寝ているような生活なのに

里の家へ行くと日の出と共に起き出して 畑や家の周りでコツコツと作業をしていました。

そのおかげでいつも綺麗になっていて 感謝せずにはいられません。

自宅で思い出すおとーさんは 晩年の弱弱しくなった姿ばかりなのですが 

今回はまめまめしく畑で過ごすおとーさんばかりでした。近くにいるようで良い時間でした。

夫も忙しく なかなか里の家へ行くことが出来なかったのですが

これからはもう少しマメに通おうと相談しました。
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からすうりは至るところに蔦を這わせていて 去年豊作だったみかんの木をぐるぐる巻きにしていて 今年は収穫ゼロのようです。

みかんには可哀想なことをしました。

今までだったら可愛い実と思ったのに・・・・。
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嬉しかったのは10年ほど前に植えた檸檬の木に初めて ひとつだけ実が生ったこと。

花は咲いても実を結ぶことがなかったのでびっくりしました。
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栗もたくさん。来月の収穫が楽しみです。落ちませんように。
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旬を過ぎた茗荷 雑草の中で生き残っていた青紫蘇 背伸びして採れた青柚子。少しだけの収穫。

by komugiyaajai | 2019-08-15 11:16 | 里の家 | Comments(0)


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